今年の初タケノコ 3日目

前回のブログでタケノコは全て消費してしまったのだけど、再び同じ方よりタコノコを頂いた(謝謝!)。
 
まぁ代わり映えはしないけど、とりあえず湯がかれたタケノコの刺身ワサビポン酢で一杯。
Img_20160503_120613 続いて冷蔵庫にあったベーコンと一緒に、出汁ツユと微量の砂糖、酒とで炒める。 ベーコンのうまみと焦げた醤油がタケノコに絡み、さらにビールが進む進む!



Img_20160503_202003 で、お次はタケノコの天ぷら! 先っちょの柔らかいところは刺身で食べてしまったが、頂いたタケノコは缶詰の水煮(そんなんあるのか!?)のように、どこをとっても柔らかい。 タケノコだけでは寂しいので、キノコ、カニカマ、ナスも交えての天ぷら、タマネギと人参のかき揚げも作ってみた。 エビ天も作りたかったのだが、適当な数で売ってなかったのでやむなく断念。 天ぷらは釣った魚で1度作ったことがあるが、ほぼ今回が初めて。。 思ったより上出来で、塩・胡椒に自作の粉末にしたお茶を加え、抹茶塩風にして食した。
 
ちなみにここ数年、油ものにめっきり弱くなった胃腸を応援すべく、食後にシロタ株含有のヤクルト、新ビオフェルミンSを服用したところ、どうやら事なきを得たようだった。
 
Img_20160504_231445 さらにタケノコが残ったので人参と揚げを加え、やはり出汁ツユ・酒・砂糖で煮る。 私の料理で薄揚げや油揚げなどが頻繁にでてくるが、福井の県民性である。 あげてはいるものの大豆を原料にヘルシーで安く、焼けば香ばしく、煮物にすれば出汁たっぷり含んでくれるありがたい材料だ。 これは一応明日のおかずに。。。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

今年の初タケノコ 2日目

で、昨日のタケノコがまだある
 
Img_20160429_01 タケノコご飯にしたくて材料を揃えたのだが、普通に白ご飯があるので惣菜に。 ビニール袋に片栗粉、塩、胡椒を入れたあと鶏肉を入れてまぶす。フライパンに油をひき鶏肉を炒め、火がほぼ通った時点で、薄揚げ、タケノコ、冷蔵庫にあったチンゲン菜、そして少量の砂糖と出汁ツユ、味りんがなかったので日本酒を入れ炒めた。 名付けて、タケノコの炒め物(ベタですね)。 揚げがこんがりとしてイケてました。
 
Img_20160429_02 さらにタケノコが余ったので炒飯にした。 熱したフライパンに卵を割り入れ、ご飯、先ほど鶏肉を使い切ってしまったので肉の代わりにウインナーのブツ切り、玉ねぎ、冷凍食品のミックスベジタブル、余った薄揚げ、タケノコを投入し強火で炒める。 味付けは塩・胡椒と少量の醤油。 量が多かったので、半分は皿ごと冷凍しておいた。 名付けて、タケノコの炒飯(はい、ベタっす)。
焦げたタケノコと醤油の芳しさがバッチグー(死語!)

両方とも炒めものになってしまったが、今日もビールがうまいっ!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

今年の初タケノコ

2~3年前から海釣りを始め、必要に迫られて魚を捌くようになったら俄然料理の幅が広がった。 もとよりアウトドア派なので網焼き・鉄板焼きはそこそこできたけど、魚を扱うようになったら怖かった油ものもできるようになり、ならばと煮物にも挑戦しなんとかこなせるようになった。
とはいえ台所は、料理が下手ながら一応嫁が仕切っており、私がするのは嫁がいないときか魚を釣ってきたのみ。
 
職場に通う人のお母さんが金持ち(山持ち)で、今年表年(豊作)のタケノコを頂いた。一昨年は自分で灰汁抜きを強いられたが今回はすべて処理されていて、さぁ召し上がれの水煮の状態で頂いた(感謝!)。
 
Img_2016042802 まずは先端の柔らかいところを切って刺身でいただく。普段なら奇をてらわずワサビ醤油なんだけど、なぜかワサビをポン酢で溶いてみたくなりそれで食してみたがこれがうまぁ~!
 
Img_2016042801 次に、タケノコと厚揚げの土佐煮。まぁ難しく考えず(考えることもせず)、水に少量の砂糖と出汁ツユ・酒を加え、切ったタケノコと適当に切った厚揚げをぶち込み、中ブタ代わりにアルミホイルを被せ弱火で煮立たせる。 で鰹節をふりかけたら火をとめ完成。
 
やっぱ旬のものはビールによく合うわぁ!!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

青春18切符 福井→愛知県 日間賀島 日帰りの旅

4月10日(日曜日) 一人旅
 04:48福井発 → 05:30敦賀着        快速電車
 05:33敦賀発 → 06:27米原着       新快速電車
 06:36米原発 → 07:46金山着       新快速電車
 08:00金山発 → 08:48河和着       名鉄名古屋本線急行
 09:05河和港発→ 09:30日間賀島(東港)着 名鉄海上観光船
 日間賀島観光
 13:20日間賀島(西港)発→ 13:40河和港着 名鉄海上観光船 
 13:57河和発 → 14:06知多武豊着     名鉄河和線特急
 14:37武豊発 → 15:07大府着        快速電車
 15:12大府発 → 16:39米原着        快速電車
 16:53米原発 → 17:47敦賀着       新快速電車
 17:52敦賀発 → 18:46福井着        普通電車
青春18切符が残り1回(日)分。春の利用期限は4月の10日なので、日帰りで行けるところをネット探していたら、愛知県に日間賀島(ひまかじま)なる所を見つけた。
ネット情報によると、フグとタコの島らしく1周徒歩でも1時間~2時間程度だという。 時期的にフグは無理としても先週明石市に行きながら十分にタコが食えなかったこともありここに決定!
いつものごとく、コンビニで軽食とビール・つまみを買って福井駅始発(04:48)の快速電車にて貧乏旅行の始まり始まり。 後は信頼するネットアプリ「Y!乗換案内」にて敦賀、米原、金山で乗り換え8時48分には河和へ。金山から河和へは名鉄を使ったがJRの18切符を最大限使うなら武豊駅まで行くべきだったことを後で知った。まぁ時間的はかかるので行きは時短で。。。
 
河和から河和港まで無料のバスが出ているはずと探したら、停留所と思しきところから少し離れた所でバス発見! 運転手は新聞を読んでいるし、時間が来たら停留所まで来てくれるのだろうとスマホで時間を確認しているうちにバスが出発してしまった!! どうやら停車していたところが乗り場だったようだ。
やべぇ、河和港発のフェリーは9時5分発。今9時ちょい前、確か歩きで8分かかるとネットに書いてあった。。間に合わなくても仕方ないが…と、急いだら3~4分程で港に着き、無事乗船。客は私を含め2名のみ。20分少々と短いながらも船旅は心地良い。
日間賀島上陸! タコのオブジェに迎えられ取りあえずフェリーの待合所で観光地図をゲット、ちと見づらい。。
島特有の車も通れない細い垣根道を通りつつ、鯖大師、大光院などを見て歩く。ハイジのブランコを目指していたが、どこをどう間違えたのかいつの間にか反対方向で島の中ほどまで歩いてしまった。 むむっ!この島、思った以上に小さい。引き返すののもなんなので、そのまま進む。
Img_20160410_101931タコツボありぃ~の、再びタコのオブジェありぃ~の、マンホールにタコやらフグがありぃ~の、とどめにタコが鉢巻をした駐在所までありぃ~の。つーかここの島民、原付を結構乗り回してるけど、全員ノーヘルやん。 駐在さん仕事せいよ。。
テクテク歩いていたら、1時間ほどでほぼ島を1周しかかったので見落としていた日間賀島資料館へ。あまり長居はできず、とうとう島を1周して再度日間賀神社やハイジのブランコを見て回る。
Img_20160410_113952多少昼飯には早かったが、「たいかいろう東店」に入り綺麗なお姉さんに、ビールとタコの唐揚、穴子白焼きを頼んだつもりだったが、ビールとタコの唐揚のあとしばらくして、穴子白焼き定食が順次運ばれてきた。。 まぁいいや、ご飯物も食べるつもりだったし美人のお姉さんだったし(笑)
さて島も1周したし、飯も名物ものを喰った。あとは帰るだけだが、フェリーにも時間があったのでにぎやかだった西港へ戻り、めったに買わない土産を物色。適当な値段のものを買い込み帰途へ。
結構時間があったので、18切符を最大限活かすべく名鉄では近場の知多武豊駅で下車し、JR武豊駅まで歩いて快速電車・新快速電車などを乗り継ぎ福井へ戻った。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

青春18切符 福井→姫路城 日帰りの旅

4月3日(日曜日) 一人旅
 04:48福井発 → 05:30敦賀着  快速電車
 05:33敦賀発 → 09:03姫路着 新快速電車
 姫路城、第30回ひめじぐるめらんど
 12:57姫路発 → 13:20明石着 新快速電車
 商店街で明石焼き
 14:36明石発 → 15:13大阪着 新快速電車
 ヨドバシカメラ付近をウロウロ
 17:00大阪発 → 18:37長浜着 新快速電車
 18:41長浜発 → 19:18敦賀着  普通電車
 19:39敦賀発 → 20:29福井着  普通電車
 
Img_20160403_113825
土日で静岡辺りへ、、、との思いが、やんごとなき事情により、土曜日が仕事でつぶれ日曜日だけでの旅行計画。
職場の人から姫路城のお土産をもらったこともあり、そうだ化粧直しをした世界遺産の姫路城へ行こう。。 (十年ほど前に町内の旅行で1度行ったことはあるけど)
 
さて青春18切符、福井駅の始発は快速敦賀行き2両編成の4時48分。 約1時間前に起床し、福井駅からやや離れた1泊700円、日帰りなら500円程度で済むコインパークに車をとめる。この時間、福井駅のコンビニも駅そばも閉まっているので、駅前のコンビニで軽食とビールを買うのが私のルーテインである。 電車は定刻10分ほど前に入線するのでその時間を目指せば座席は確保できる(というか始発駅なので相席を覚悟すればまず座ることはできる)。
 
敦賀に着く頃には立っている客もいるが、3分で接続する5時33分敦賀発播州赤穂行きの4両編成の新快速電車に乗り換える時には全員がまず座ることができる。 途中、米原駅でプラス8両と合体し計12両で姫路に向かう。 姫路着は9時3分
 
この普通電車で福井から姫路まで4時間15分を長い・短いとみるか、通常片道だけで4,750円(単純な往復でも9,500円)かかるところ18切符の1回分2,370円で済むのを高い・安いと見るかは人それぞれでしょうが、貧乏旅行を目指す私にとって2,370円分の料金で朝の9時に姫路駅にいるということは“有り”以外の何物でもない。
 
姫路駅を降り、城までは一路歩き。広い道路が整備されており、昼は何食べようか思案しつつ姫路城へ。 桜が満開の時期も重なり人々がごったがえし入場料1000円払うがこの時点で1時間待ち。。 ようやく城に入るも途中の階毎に規制をかけられたりと、自分のペースでは見れなかったが城をあとにしたのは12時前。
 
姫路城を出た広場で「ひめじぐるめらんど」というイベントをやっていたので、昼をそこで賄うことに。歩いたのでとりあえずビール¥400、目についた「播州名物すじこんちゃんぽん焼」¥500を買う。後で調べたら「かずちゃん」というお店が提供しているようで、B級グルメながら美味しかった。でも播州名物と銘を打っているが、「かずちゃん」以外すじこんちゃんぽん焼は検索にかからなかった。
 
量的に腹が満足しなかったので「夢咲鹿工房 鹿肉の竜田揚げ」¥350を食す。いわゆるジビエ料理で悪くはないんですが、なんかフカフカ(スカスカ?)感がふぅーむといったところ。
Img_20160403_135043
あとは帰路につくだけだが、時間に余裕があったので明石焼きも食べてみようと明石駅で下車した。商店街を歩き、電車の中でササっと検索しためぼしい店は行列ができており、並んでまで食べる気はないので、呼び込みをしていた「ギャラリーであい」に入って「明石焼き15個¥600とビール¥450」を注文(ほんとは食後でもあり10個¥500にしようと思っていたのだが、つい勧められて15個にしてしまった!)。
玉子焼きとも云うようで、確かに卵感は強く、ツユにネギ・紅ショウガと相性は良かったが、個人的には普通のタコ焼きがいいかな。 商店街ではタコや揚げ物など食べ歩きもできそうだったがいかんせん腹一杯でやむなく断念。
 
して、大阪へ。実はこういったブログ記事や備忘録を書くのに適したものを探していて、最新のポメラ(簡易ワープロ)は折り畳みできずかさばるし、ネットブックやスマホは電池を消耗するし…、といろいろ物色。BluetoothR対応の小型キーボードを探すが「帯に短しタスキに長し」電池じゃないものばかり。あらかじめ充電しなければならないなら意味ないじゃん的なものしか無く、何も買わず帰路に着いた。
 
電車は早め早めと、相席上等の気持ちがあれば、まずまず座れます

| | コメント (0) | トラックバック (0)

御誕生寺(ねこ寺)

ネコ派かイヌ派かを問われたら、断然イヌ派だが、人間に甘えるネコも捨てがたい。

で、福井県にネコカフェがあるかネット調べたら、あるにはあるが勝山市、しかもネコカフェにしては普通かもしれないが、大人一人1,250円也。 まぁ、ネコ好きにはいいかもしれんが、私にはちと高く感じる。 まぁ近くに寄った際は考えようか、というレベル。。。

関連する所を検索していたらネコ寺なるものがあるではないか、しかも福井県は越前市。 初耳だったが知る人ぞ知るお寺のようで、テレビでも紹介されたとかで近隣県からも来訪者があるとか。。

Dvc00193小動物好きの息子にこの寺の事を言ったら、行こうということで、7月の暑いさなか出掛けた。 お寺というと敷居が高いが、車でずんずんと乗り入れたら十数台ほど車が停まっていた。 おぉネコだ、ネコだらけだ。 ネコだけではない、癒されようとしている人々もこの暑いさなか半端ない。 それぞれ座り込んでネコと戯れたり、ネコに無視されてたり…

小動物好きと云っても動物と接することが少ない息子に、手なずける極意を教える。
ひたすら首根っこをかいてやること、気持ちよい表情になったらあとは好きなところをなでてやればいい。 最初は逃げられていたが、やがてネコのほうから擦り寄ってくるようになって息子もご満悦。
ネコも数も相当なもんだけど、凛とした綺麗なネコはおらず、云ってみれば血統書なんかクソくらえみたいなあばずれっぽいネコばかりでもある。

そう何度も行くところではないが、今日みたいま真夏ではなく、春先や秋深い小春日和などに行くといいかもしれない。



御誕生寺(ごたんじょうじ)
〒915-0043 福井県越前市庄田町32
TEL.0778-27-8821
拝観料:特に徴収していない
駐車料:無料
寸評:
つい最近ネットで知ったが、知る人ぞ知るネコ寺のようだ。
ウェブサイトによると、寺の歴史は浅いが、福井県ゆかりの曹洞宗の禅寺だそうで、費用も取らずに座禅が体験できるようだ。 こういう体験もいつかはしてみたい。
ネコと戯れるだけなら1時間くらいの滞在向き。
飲み物の自販機はあるが、食べるところは特にない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

(えち鉄経由)テクノポート福井スタジアム観戦記

さて昨年から我が郷土、サウルコス福井 の調子が良い。
今年も現在まで無敗の首位ということで、小学生の時スポ少でサッカーをしていた息子も気になった様子で、見に行くかと誘ったら「行く」との事で、地元のテクノポート福井 で開催されるホームゲームを選んで、先日 vs テイヘンズFC(石川)との試合を見に出掛けた。

最近、少し痩せたと云われるがどうせ見に行くなら、自らも身体を動かしたいので「自転車」で行こうと提案し、①最初から自転車で行く(約11㌔)、②えちぜん鉄道のサイクルトレインを利用して(自転車持ち込み¥200)行く、③同じくえちぜん鉄道のレンタサイクルを利用する(¥50)の三択を提示したら息子は③を選択。
もっとも一番の理由は私がビール片手に応援したいからで、そうなると自家用車では…。

試合は14時からだけど、昼食もどこかで摂る必要があるので、12時前に自転車で家を出て、とりあえず持参したクーラーボックス(ビール2本+お茶2本)に氷を満たすべくマイ職場に寄る。 そして最寄のえち鉄の駅へ。 往復すれば¥800を超えるので、1日乗り放題のフリー切符(¥800)を親子で購入。 そしてテクノポートスタジアムに近くレンタサイクルもある三国駅へ。

Dvc00187レンタサイクルを申し込むとノートにはすでの今日付けでの貸し出しも多い。 ウェブでは10台(電動アシスト車を除く)保有しているようだったが、我が親子は8番車と9番車を割り当てられた。 ヤベェ、もう少し遅れていたら電動アシスト車(¥500)になるところだった。

時間は12時を過ぎ、昼食を。。。 テクノポートへ向かう道中で思い浮かぶ店は無く、唯一知っている三國湊座でハンバーガーでも…と思っていたが、途中飲食店の看板があってカツ丼があるという「石勝食堂」を目指す。 店構えはふ~むと云う感じだったが、車も少し停まっているし、息子も「入ろう」と言うので入った。

昨今売出し中の「辛み蕎麦」という幟旗も気になっていたこともあり、私はソースカツ丼のセット(+おろし蕎麦)、息子は単品のソースカツ丼を選択。 カツはドボンとソースにくぐらせたものではなく、切ってからソースを上からかけるタイプ。 私には今一の気がしたが息子は「おいしかったのぉ」との評価。 おろし蕎麦も辛み大根が効いてうまかったのだが、少し麺にぬめりが感じられたのがやや残念。

さて、腹ごしらえも終わり、テクノポートスタジアムに向かうが、まだ少し時間があったので、以前にも立ち寄った「三里浜緩衝緑地帯」(記事はここ!)などを通りながら、ゆるゆるスタジアムへ。。

幸い私は、生のスポーツ観戦であまり負け試合を見たことがない
今回の対戦相手はアウェーでの試合で1-0と辛勝だったので、縁起を担いだ行ったワケでもあるのだが…。。 スタジアム到着は試合開始15分ほど前。 我が家の宗教に則りまずは500mlビールをおいしくいただく。 
尚このスタジアムは公共交通機関の便が悪く、ほとんどの観客は自家用車での観戦だと思われ、ビール片手に応援しているのは私くらい。。。
もっとも観戦客も公式発表650人程度ではあるが…。

Dvc00188さて前半はあれよあれよ言う間に3-0、ビールも2本目と進むわけだ。 後半も怒涛の攻めで5-0、終わってみればトータル8-0での完勝! 今期も優勝の可能性が高まった。

気分良くスタジアムを出て、三国の道の駅へ寄り、私は「たこ焼き」息子は「ベビーカステラ」を買い、多少交換し合いながら、自転車を借りた三国駅へ戻る。
このまま自宅の最寄り駅へ向かえばいいのだが、そこは一日フリー切符を有効に使うべく、わざわざ福井駅まで行き、駅そばを喰らう。 冷たいおろしそばが食べたいのだが、昼に食べているし、そもそも冷たいそばはここの駅そばにはない。 (私にとっては)定番の天ぷらそばを食すが、ここのやや甘いダシはクセになり、年に何度か無性に食べたくなる。

そんなこんなで再び電車を折り返し、自宅最寄り駅で降り、自転車で我が家に向かう。
自家用車で行ったほうが安く上がるのかどうかわからないけど、こういう観戦のスタイルがあってもいいと思う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

小豆島 一人旅(その後編)

充分に車内で寝た! 深夜エンジンを切らずに車中泊をする非常識な車が隣に止まったが…。
ちと記憶があやふやだが朝8時頃に目覚め、朝の歯磨き、洗顔を済ませ、大津サービスエリアのフードコートで琵琶湖を眺めつつ朝食を摂った。 確か落書き帳みたいなのがあったので待ち時間になんか書き込んだ。

全く急ぐ旅でもなく、やや遅くなったが9時過ぎにサービスエリアを出発、行き先は田縣神社がある愛知県。
前日に職場の人から(買うつもりは毛頭ないのだが)御守りがほしいとのメールを見て、そうだ!この機会に前から一度行きたかった(年頃の子ども連れでは行きづらい)田縣神社へ行こうと思い立った。 一度行きたかったと書いたが、実は二十数年ほど前に一度社員旅行で行ったことがある。
思春期の頃、隠れた見ていた11PMという番組でも取り上げられていた記憶があるのだが、御神体はずばり「ち○こ」で、祭りではうら若き女性もそれをかたどった「いち物」を持ち…。 といった祭り、神社であり、社員旅行で行った際は国際秘宝館なるものが近くにあり、土産屋で怪しげな動きをするキーホルダーを買った記憶がある。

11時前に小牧インターを降り一路、田懸神社へ、11時には着いたのだけど、いつもの事なのか祭りなのか賑やかしく駐車場はいっぱいで車を停めるところがない。何度か近くを周るが一向に空きが見つからないので、先に田懸神社と対となす大懸神社へ向かう。 対をなすとは田懸神社がチ○コ神社なら、大懸神社は…ということである。

Dvc0015811時20分頃、大懸神社へ。 田舎で大きな駐車場もあり、田懸神社ほどメジャーではないのか、楽に駐車することができた。 んでも家族連れが多く、間違ってもいい歳をしたおっさんが1人で神社を詣でているのは私ぐらいトホホ、恥ずい!)。 神社としては決してB級スポットなどではなく、由緒正しき神社のようである(まぁ、由緒正しくない神社もそうは無いと思うが…)。 
神社は賑わいを見せる中、独り奥の道に進むと目指すべき姫之宮・姫石。 …なぁるほど、似ている。よく見ると何がどう似ているかは、説明できそうでできない。そもそもそれは各人、千差万別ではないかっ! いや千も万も見たわけではないが。。。

しかし、中年のオッサン一人がふむふむと石を眺めつつ写真を撮るのはいかにも怪しい、怪しすぎる、、、すでに私一人が充分まわりから浮いているのは自覚している…、のだがせっかくここまできたのだ、写真1枚くらいはと覚悟を決め撮影。 そそくさと逃げるように帰ることもできない天邪鬼な性格な私は、近くの石に座り知人にメールをする。 近くを通る家族は(年頃の娘連れで、娘が)どんな石かわかるのかしら? 微笑んでいたのでわかったのでしょ! という会話が聞こえてきた。

Dvc00159さて、先ほどは駐車できなかった田懸神社へ再び向かう。 相変わらず混んではいたが、何度か近くを周回して空いている場所を見つけ駐車。 やはりここも元々は(今も、であるが)由緒正しき神社であり、たくさんの人が詣でている。 先ほどの神社は母親がいて家族連れという感じだったが、ここは男がいてカップルが多いという感じで、中年一人ではやはり寂しいがまぁ先ほどより居心地は多少良い。御神体らしきチ○コも立派だが、よく見れば陰陽を問わず境内のあちこちにそういった石があった。 昔あった秘宝館はどこなんだろう!?近くにそういった土産物屋があったが以前行ったときはもっとそういった手の店が多かった気がするのだが…。 結局、職場の人の御守りを買うことも無く、念願かなった神社を後にした。

今回の旅は、職場が平日の金曜日と土日を合わせて、通常の週を3連休としてくれたため三泊三日することができた。 息子を連れて行けなかったが、それ故一人旅は誰に気兼ねすることもなく楽しいことを知ってしまった、これからの趣味が一つ増えたかもしれない。

無駄な走りは大いにあるが、総走行距離880キロ(フェリー航路を除く)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

小豆島 一人旅(二日目編)

まさに突然、車が激しく上下した(震度5弱)。 爆睡中だった私は「地震!? いかん、タンスが倒れるかも」と手を出そうとして出なかった。 封筒型のシェラフで寝ていることに気づき、「そう、ここは家じゃない、どこだ!そうだ小豆島に来ていたんだ」とようやく理解。

家でなら、初期の揺れで目覚め、大体どの辺で起こった地震かがわかる特技を持っているのだが、車内ではスプリングが効いていてよくわからなかった、というよりプチパニックになっていたように思う。気づいたら携帯電話が普段聞きなれない警戒音を出していて(緊急地震速報)「強い揺れに備えよ」とメールが送られてきたが、後から思えば地震とほぼ同時だったように思う。

取り合えず情報を集めねば、と焦るが携帯電話の電波状況があまり良くなく、頼りのNHKがうまく受信できない。 海の近くでの車中泊ではあるが、瀬戸内海でもありおそらく大丈夫であろうとは思っていたが、東北地方太平洋沖地震の大津波の記憶もあり、気が気でもない。 また自分は大丈夫でも福井の実家も心配だ! ようやく受信したNHKの情報によると、「津波の心配はない」、「震源は淡路島」、自宅がある福井は大して揺れてない、との事だった。

叩き起こされたようなものだけど、時間はまだ朝の5時半過ぎ、寝るにも寝れず、行動を起こすには早すぎる。 コーヒーと非常食のカップ麺を食べるため、持参のカセットコンロで湯を沸かす。 実はこの道の駅「小豆島オリーブ公園」を選んだのには地の利もさることながら、最初に立ち寄った際にWi-Fiの電波が利用できることを知ったからでもあり、地震と観光情報をズルズルをカップ麺をすすりつつ、これまた持参のネットブックパソコンで検索していた。

取り合えず、地震の影響もなさそうなので7時40分行動開始! 昨日行けなかった島の北部と中央部を攻略するため、反時計回りで出発。

Dvc000908時頃、地図上に大阪城築城残石なる表示があり、ナビでもそれらしきところを示したので、車を停めるがそれらしきものが…、あった、少し手前に何やら表示板らしきものがあり、戻ってみたらあった! 天狗岩丁場。 無人だがパンフレットも置かれており、ぐるっと探訪してみるか。。。
昨日の重岩付近にもあったが、丁場という名称は、大坂城の石垣に利用する石を産出した場所のようだ。 なるほど場所は海岸に近く大坂城も水路を使えば水場に近いので、大きな石材で大量ではあるが船を使えば陸路よりはるかに労力は少なく済むだろう。 それでも重機がない時代には大変な重労働ではあっただろうが。 近くには「八人石」という八人の石工を死に至らしめたたというノミで割れた巨石もあった。 実際にはこういった石割りや運搬などでも事故は付き物だったのだろうなと思う。

福田港を過ぎ、機会があればYOSHIDAオートビレッジで入浴や泊まりも考えていたのだが、この辺に店があまりないことを知り断念した。

さらに車を進めると、広範囲にわたって地肌丸出しの採石場を通る。 なんとなく自然破壊=悪、の図式が頭をよぎるが看板には「石材の町、土庄」の看板も…。

Dvc00104めだった観光名所的なものはなく、10時前に道の駅「みなとオアシス大坂城残石記念公園」に到着。 朝方に見た石切丁場のこともあり、この小豆島では大坂城の石垣のために相当な労力をつぎ込んだことや昔の採石道具などがわかる展示物が無料で見れる。 朝早くにカップ麺をすすっただけなので、ここで朝食兼昼食となる島愛麺なるものを食べた。 店の人曰く温かい素麺だということで、本当は時期的には早いが島名物の冷たい素麺が食べたかったが致し方ない。 薬味にはコショーを勧められたがなるほど、ラーメンに近い。

その後、道なりに走った後、島の内陸部に入る。 小豆島大観音が近くに見え、行こうかどうか迷うがもともと信心深くもないのでここはパスして「お猿の国 銚子渓」へ向かう。 途中、道沿いで野生のサルに遭遇し、車のスピードを緩めると近寄ってきた。 餌付け禁止との看板も見たし車の周りいられても危険なので直ぐに車を走らせた。

11時頃、「小豆島銚子渓自然公園 お猿の国」到着。 入園料370円は良心的、で買った入園券と言おうか半券チケットの写真(2つ有り)に驚いた!いつの時代!? 服装からして…、まず中村雅俊の青春ドラマを思い出した…、見たのは小学生くらいだったので…、うむ、35年ほど前に違いない。入園料は変わっているだろうが、その頃からずっと使われているのだろうか??
さて園内は猿だらけと言っても、半野生の猿で檻などの仕切りはない。 檻で囲まれたているのはクジャクや種類の種類が違う猿が少々。 他の客は3~4組くらいだったろうか。 エサを買ってあげる客がいたが、その時の猿の大移動は見物で、ちょっとした修羅場(小さい子には危険かも)にもなる。 園の奥地には神社があり、さらには小高い山もあり猿のフンをよけながら登ってみたら、案外見晴らしが良かった。 ウグイスが近くで鳴き、帰り道には野生のシカにも出会った。 モンキーショーがあると聞いて時間を潰していたのだが、一向にそれらしい案内も動きも無かったので客が少ないので中止したのかと思って園を去ろうとしたら、入り口近くでやっていた。
Dvc00123観客は2組のカップルと遠目で見ている1組のカップル、そしてやはり遠目で見る私だけ。 前半は見れなかったが、いわゆる「脱力系」のショーでそれなりに面白いんじゃないかな。 男独りで見るには寂しいが…。

小豆島のスカイラインを走り、途中見晴らしのいい四方指展望台などで車を停めつつ、13時頃に寒霞渓へ。 実は、実際に小豆島へ来るまでは浜とか海岸のイメージしかなく、500mを超える山々があるとは思っても見なかった。 したがって日本三大渓谷美の一つ(だそうであるが)寒霞渓など知る由もなかった。

早朝と10時頃に麺をすすっただけなので、軽く食べたいなと思っていたら手頃な値段で、「オリーブ牛コロッケバーガー」を売っていたので早速購入…、しかし何分かお待ちくださいとのこと。。 客が少ないので注文があってからコロッケを揚げるのかなぁ、ともあれ熱々でいただけたのでコロッケと言えども衣もサクッとしててうまかった。 ちなみにオリーブ牛というベタな名称はどうなんでしょうか? 聞いたことないんですが、オリーブの葉っぱでも食わせてるんでしょうか??

Dvc00143遊歩道はどこかと店の人に尋ねたら「多分こっち」と指差されたがそっちは行き止りの展望所で、さっき行ったちゅうねん! 遊歩道は表道と裏道があるようだけど、今回は初めてでもあり表12景を選択して下る。 最初道がわかりづらいが、入り口さえわかればあとは一本道(途中二股の短い道もあるが…)で舗装してある。 12景はふ~む、どうでしょう、自然の造形美は確かに美しいのですが、観光地にありがちなこの岩はライオンに見えるからライオン岩とか、天狗に見えるから天狗岩的なものかなぁ。。
さて、表12景を見て1時間ほどかけてロープウェイ乗り場まで降りて来た。このまま裏8景を目指して登る道もあるが、かなりの高低差があったので迷わず片道700円のロープウェイを選択。 機会があれば裏8景とやらを見物したい。

15時近くになり、寒霞渓を出発。 島の時間は早い、いまからどこかに行くにしては遅い気がして、一度あきらめたYOSHIDAオートビレッジの風呂に入ろうと進む。 が、寒霞渓の遊歩道を歩いてた時ももらったのだが、職場の人からのメールで朝あった地震の余震に警戒するよう情報が出されているとのことで、島を離れることを決意した。 まぁ島の大概は見たし、どっち道明日一番のフェリーで島を出るつもりだし…。
夕方のフェリーは17時50分発。充分な時間があるので、一日目に見つけた佃煮屋さんへ。 本当は3度目のひしお丼か素麺を食べるつもりだったが、すでに食堂のほうは閉まっていた(なんと早いこと!)。 もともとお土産は買わない主義だけど、暇もあって別の佃煮屋さんへ行き買ってしまった。

まだまだ時間に余裕はあるが、行くところが無くフェリー乗り場へ16時半に到着、1時間以上も前ながら乗船を受け付けてくれた。 さらに近くを散策するが、これといってみるべき所もない。

Dvc00153定刻になり坂手港を出発、来た時とは違い高松港を経由せず神戸港に向かうので3時間ほどの船旅であり、まだ空も幾分明るい。 夕食を食べ損ねたので船内で来た時と同じくキツネうどんをいただく(あ、今日三度目の麺食だ!)が、やはりうんまい。 船内でも暇なので携帯をいじるが、バッテリーが危うくなってきた。 船内はコンセントが使えるが、来たとき同様充電器は車の中。。。 我ながら学習能力がない!

船は来たときと同じ「りつりん2」、そうか栗林公園の「りつりん」と今さらながら気付く。 というのも私が小学生の頃、滅多に自分のためにお金を使わなかった亡父がおそらく生涯でただ一度、亡母と二人で遠出した際のツアーの行き先の一つが栗林公園であったと記憶する。 そのうち栗林公園も行って見ようと思う。

木曜の夜からこの土曜の夜まで言ってみれば2泊2日、明日はまだ日曜なのでもう少し足を伸ばすことが出来る。 職場の人とメールしてたら訳あってお守りが欲しいと言う、が期待する神社を知らない。神社聞いてフッと思うことがあった! そうだ、明日は愛知に行こう

船は暗闇の中、21時に神戸港へ無事到着。 ナビは再び混乱したが、高速道路に乗る前に我が家の宗教に則りコンビニでビール1リットルとつまみ、それから今日はご飯を食べていないのでおにぎりを買ってから高速道路へ。 今回の地震の影響を受けないと勝手に思い込んだ大津SAに22時半頃到着。 ちと遅くなったが、車内で独り宴会、明日の英気を養う。。。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

小豆島 一人旅(一日目編)

昨晩にフェリーに乗り、朝方(7時過ぎ)に坂手港に入港!

せかされるように車でフェリーを降りるが…、ナビがボケていてまだ神戸港をうろうろしているぅ。。。 適当な場所で車を停めたいが、前後の車に挟まれるようにそのまましばらく道を走り続けようやくコンビニへ。 フェリーを降りる前に軽くうどんは喰ったが、そのまま腹が持つとは思えず、さりとてモーニングサービスをやっていそうな喫茶店も見つけられなかったのでここで、サンドイッチと飲み物を購入し、さらに進んで「道の駅オリーブ公園」の駐車場で食す。

オリーブ公園内の建物内を見学しようとするが、営業時間前で入れずはたと困った。 さて、どこへ行こうか。
小豆島といえば映画「二十四の瞳」だ(見たことないが…)。 港を降りて看板らしきものがあったし、とりあえず(時間つぶしにもなるし)行ってみよう。

Dvc000699時過ぎに二十四の瞳 映画村 着。 幸い9時からやっているようだ。 特段、期待していなかったけど、結構楽しめた。 腹を空かして行ったなら、昔なつかし給食や生そうめんなるものを食せたろうけど、コンビニなんか寄るんじゃなかった。。 個人的には昔の映画ポスターなど興味深かった! それから村内を流れる海水路には立派な「こぶ」を持ったタイが悠々と泳いでおり「エサをよこさんかい」と迫ってきた。

次にセット券で買った、「岬の分教場」へ10時20分頃着。 なんや映画村で見た分教場と同じやないか…、こちらが本物だろうけど…、という感想。 ここの土産物屋で小豆島のクリアファイルを購入。 自分のお土産は、現地のクリアファイルと決めている。

次に神戸のフェリー乗り場で、特典クーポン付きのマルキン醤油記念館のチラシをゲットしてたので、11時ちょい前にそこへ。 車を駐車場に停め、降りたら何とも芳しい醤油の香り。 霧のような雨が舞っていたのだが、醤油が舞っているのかと。。。
館内はマルキン醤油の歴史や道具などを紹介していて、個人的にはやはり昔の広告や写真などが興味深かった。 ちなみに210円の所、クーポン使用で160円しかもミニ醤油瓶付き。 これも土産になり、結構美味しくて帰ってから重宝した。
土産物屋で醤油アイスクリームなるものが売っていて、食指が動かぬでもないが、アイス系はそれほど欲求はなく、春先でもあったので旅先で腹をこわしては…との思いでやめた。

12時前、早朝に訪れた道の駅「小豆島オリーブ公園」に再訪。 今回は開館していて、うろつく。 まぁ、長く居れるようなところではないが、土産物屋ものぞき、オリーブラスクと小豆島醤油豚なるものを購入、昼食もここでと考えたが、雰囲気と値段が一人旅の私にそぐわない気がしてパス。

さらに10分ほど車で走った近いところに道の駅「小豆島ふるさと村」があり、そこで小豆島の名物らしき「ひしお丼」をいただいた。 毎日限定5食だそうだが、12時半頃に訪れたにも関わらず注文できたが、後からのお客さんは5食に達したのか、ありつけなかったようだ。 味のほうは、否定はしないけど、さほどうまいものでも…、といった感じ。 ヅケ丼のマグロを小豆島産の魚で代用した感じに近いかな。
それから、道の駅に併設されている「手延べ素麺館」なるものを無料なので見学。
ガラス越しで逆光の強いところもあって見難いところもあったが、どこかの番組で箸を使って生地を伸ばしていく様を見たことがあるなぁ。

次は土庄町へ向かう。 どこかで見聞きしたことがあるが、ギネスブックにも載った世界一幅の狭い海峡とやらを見物に。。。 小豆島は思った以上に小さい。 道の駅を出てから10分くらいで、その土渕海峡とやらへ。 土日は近くにある役場駐車場が使えるようだが、あいにくこの日は金曜日。 目ぼしい駐車場が見当たらないので一旦スルーしてパワースポットらしき「重岩(かさねいわ)」まで車を走らせる。

Dvc00080看板がわかりづらく一度は行き過ぎたがナビの指示の元、なんとかルートに復帰。 墓地公園らしきところに駐車して歩き出したが、もう少し車で行けると判断し行ける所まで。 神社の参道まで乗り入れそこからは当然歩き。 急な階段坂を登りつめ、神社はあったが「重岩」なるものはさらロープを伝った急坂の先! 時間にすれば大したことはないのだが、雲行きの怪しくなった道を独りで行くには。。。
ほぼ頂上付近にある重岩。 かくも大きな自然石が何ゆえ切り立った山頂付近にあるのか、摩訶不思議な光景で見下ろす風景もまた絶景である。 帰りに再度神社に立ち寄ったら、扉を開けて中で御参りできるようなので入ってみた。 落書き帳みたいな物があったので一筆。

さて、山を降りエンジェルロードなる海岸へ。 満潮時は海だが干潮になると歩ける道が現れるとか。。 ドラマのロケ地にもなったそうで、恋人の何とか…。 まぁそんなんはどうでも良いが、折角だから見ておきたい。 干満表をネットからダウンロードしており、できれば干満の両方を見たかったのだけど、どうしても両方の時間が合わず中途半端な時間に行ったが道は出現していた。 海岸はゴミが結構あって綺麗ではなかったが、カップル2組が平日にも関わらず楽しげに歩いていて、こちらは中年男の一人旅、、、肩身の狭いことこの上ない。

Dvc00087再度、土渕海峡へ向かうがどうしても近くに駐車できるところがなく、少し離れた所に路上駐車してしばらく歩く。 その分、間近で土渕海峡を見ることになるが、ふーむ、臭いし汚い。 これが海水でつながれた世界一幅の狭い海峡の現実か。。。

15時半になり、何気に時間が余ったので大きな目的もなく山間部に向かう。 千枚田がある日本の原風景みたいな景色に出会う。

さらに観光しても良いのだけど、ここは田舎の島。 16時も過ぎれば観光施設はおろか、
店もしまいだすかも…。 で再々度、道の駅「小豆島オリーブ公園へ向かいサン・オリーブ温泉で今日一日の汗を流すことに。 何種類かの浴槽に露天風呂、高温サウナとスチームサウナを備えており、刺青を背負った二人がいた以外はいい感じで長湯できた。

この道の駅で車中泊するつもりだったので、夕食はこの温泉に併設されたレストランで、再度「ひしお丼」を食す。 今回は醤油ベースで揚げられた魚にオリーブオイルをかけて食べるのだが、ふーむ…。 まぁいけるんだが、さりとて「うまい」と叫ぶほどでもなく。。。

さて、夕食も済めば、あとは(早いが)寝るだけ。 我が家の宗教の教えに従い、ビール1リットルとつまみをコンビニで買い、車内での一人宴会の始まり始まり…
20時くらいだろうか、カーテンを閉めた車の窓枠から赤色灯がチラチラ、トイレも兼ねてなんかなぁと車から出たら、車を泊めた道の駅で検問中。

車を運転する気はさらさらないが、車内でビールを飲んだのでなんやら気分が悪い。。
そんなこんなで夜は更け、早朝にそれは突然訪れた!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

«小豆島 一人旅(前夜編)